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不動産登記法シリーズの最終回・アルゴリズム使い方ガイドです。全体地図は『不動産登記法』の判断アルゴリズムへ。
Phase 1〜5 まで突破したあなたに、最後にお渡しするのは「アルゴリズムの正しい使い方」── そして「6割で勝つ」という戦略の真意です。民法の錯誤アルゴリズムは「上から下へ流れる滝」でしたが、不動産登記法のアルゴリズムは「キーワードで武器を引き抜く道具箱」。性質が全く違うので、使い方を間違えると本試験で迷子になります。
🎯 完全2ステップ・スキャン法の使い方
🎯 この記事の核心 ─ 「一方通行」の2ステップ
①まず第2部ダッシュボードをスキャン(5秒)。キーワードがあれば一撃で結論。
②なければ第1部基本フローに乗せて、Phase別の原則→例外トラップの順に判定。
③判定できない肢は△(保留)で消去法。ダッシュボードに戻る必要はゼロ。
なぜ「6割で勝つ」が正解なのか(クリックで開く)
⚖️ 天秤の左:完璧主義(不登法を100%カバーする) vs ⚖️ 天秤の右:時間効率(宅建業法・民法に時間を回す)。宅建試験では右が圧勝です。
⚖️ 結論:本試験で「見たことない肢」が出ても焦らない。「アルゴが切り捨てた難問だ。ダミー肢を消して次へ」と笑ってスルーすればいい。沼にハマって自滅する受験生を尻目に、軽やかに合格を掴み取ろう。
🧠 完全2ステップ・スキャン法の流れ
⚡ 第1段階:ダッシュボード(先制攻撃)
「オンライン」「本人が死亡」「収用」「共有物分割禁止」など強力なキーワードを探す。あれば一撃で結論。所要時間5秒。
🗺️ 第2段階:基本フロー(OS)+例外トラップ
ダッシュボードで一撃できなければ、Phaseを特定して原則判定。Step内の⚠️例外トラップに当てはまる肢があれば、それがほぼ正解(誤り肢を選ぶ問題)。
⚠️ 第3原則:判定できない肢は △(保留)
アルゴで判定不能な肢は切り捨て候補。残り3肢から消去法で詰める。これが「6割で勝つ」戦略の核心。
🎓 使い方シミュレーション ─ 実際の本試験で試す
論より証拠── 実際にダッシュボード一撃の好例を1問試してみましょう。「キーワードを見たら基本フローを開かない」感覚を体感してください。
【シミュレーション:令和7年 問14 肢2】
登記事項証明書の交付の請求は、請求情報を電子情報処理組織を使用して登記所に提供する方法によりすることができる。
答えはここをクリック
答え:◯(正しい)。所要時間5秒以内
🎯 シミュレーションの核心 ─ ダッシュボード一撃の威力
キーワード「電子情報処理組織」を発見した瞬間、第2部ダッシュボード1行目「出頭しなくても請求可能」が直撃。基本フローを開く必要すらない。これが「道具箱から武器を引き抜く」感覚です。
登記事項証明書の交付の請求は、請求情報を電子情報処理組織を使用して登記所に提供する方法によりすることができる。
問題文を高速スキャン → キーワード「電子情報処理組織」を発見。第2部ダッシュボードの1行目「申請・請求の手段」が直撃。
→ ルール:【出頭しなくても申請・交付請求が可能】。
ダッシュボードで一撃判定が出たので、第1部のPhase 1〜5を順に確認する必要はゼロ。「キーワード見つけたら即・結論」が完全2ステップ・スキャン法の流儀。
→ 結論:「請求情報を電子情報処理組織で提供できる」は◯(正しい)。所要時間:5秒以内。
○ 正しい
ダッシュボード一撃で「出頭しなくても請求可能」が即発動。判定の典型例。
登記事項証明書の交付の請求は、請求情報を電子情報処理組織を使用して登記所に提供する方法によりすることができる。
Q.「電子情報処理組織」を見たら、まず何をする?
Q.「電子情報処理組織で交付請求できる」は ◯か×か?
Q.「登記事項証明書の交付請求は電子情報処理組織でできる」── ◯か×か?
○ 正しい
ダッシュボード一撃で「出頭しなくても請求可能」が即発動。判定の典型例。
📌 まとめ ─ シリーズ完結に寄せて
🏆 不動産登記法を「6割をねらって1点」── あなたの新しい武器
- 道具箱としてのアルゴリズム:民法のような「滝」ではなく、キーワードで武器を引き抜く「道具箱」。順番に下る必要はなし。
- 完全2ステップ・スキャン法:①ダッシュボード一撃 → ②基本フロー+例外トラップ → ③判定不能は△(保留)。一方通行で迷子にならない。
- 6割で勝つ戦略:直近10年で約64%カバー。残り36%は司法書士レベルの細則。1問のために時間を費やすより、宅建業法・民法に投資。
- 本試験での心構え:見たことない肢が出ても焦らない。「アルゴが切り捨てた難問だ」と笑ってスルー。基礎知識でダミー消去+運に任せる。
🎉 全13回・不動産登記法シリーズ完走おめでとうございます!
Phase 1(表示/権利/単独・共同/手段)
→ Phase 2(合筆分筆/閲覧・交付)
→ Phase 3(仮登記)
→ Phase 4(添付情報)
→ Phase 5(マンション・死亡・特殊論点)
そして本記事のアルゴリズム使い方ガイドまで── これで不動産登記法の「判定の刃」はあなたのものです。本試験で「△ばかりで焦った」となっても、6割を確保し他カテゴリで上乗せすれば合格ラインに届きます。
本試験本番では、いつでもアルゴリズム本体に戻って復習できます。